President's Blog
社長ブログ
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こんにちは、デニムスーツinBlue代表/松岡浩文です。
前のブログでは、本当によく尋ねられる「デニム、ジーンズ、ジーパン… その違いは?」について書きましたが、今回はそれに次いでよく尋ねられる、「本藍とインディゴの違い」について書きたいと思います。
初めにお伝えしておきたいのですが、アパレル業界、特にデニム業界においては、思った以上に言葉の定義があいまいです。それでも、なんとなく物事が雰囲気で流れていくのがこの業界の不思議なところでして、本日は「本藍とインディゴの違い」を解き明かそうと思います。
両者を区別する際に、まず前提として、両者はともに染料であるということを理解して下さい。
・天然インディゴ:これは、上記の藍を指すことが多いです。天然ものということは、化学的に作られたものとは異なりますので、自然界にある不純物等が含まれています。またの名を、天然藍、本藍、ナチュラルインディゴと言われます。
合成インディゴ:これは上記のインディゴを指します。化学的に量産化に成功したもので、化学式は本藍と同じ。化学的に生成されるものなので不純物を含まず、ピュアインディゴと呼ばれたりします。
ちなみに、inBlueのスーツに使用される生地でKNから始まる品番のものには、インド藍が使用されています。つまり、定義としては本藍使用のデニムになります。
ここまで書くと、「本藍ってことは、藍染めということですか?」という質問が出てきそうなので(答えはNoです)、次回は、藍染め含めた染めについて整理していきたいと思います。