結婚式にデニムスーツという選択肢を!
こんにちは、デニムスーツinBlue代表/松岡浩文です。
本当に大勢の観光客でにぎわったゴールデンウィークも終わり、倉敷の町は落ち着きを取り戻し日常に戻りつつあります。この記事を書いている5月10日(土)は、GWの反動か平日並みの人通りです。
June Bride (ジューンブライド)の季節
5月のGWが終われば、あっという間に6月。「ジューンブライド=6月の花嫁」の季節ですね。
6月のJuneはもともと、ローマ神話に登場するユノが女性の結婚生活を守護し結婚、出産を司る女神であることから、「ユノの加護がある6月に結婚すると幸せになる」としてジューン・ブライド(June Bride)が広まったというのが有力説です。
一方で、日本でも1960年代後半からジューン・ブライドのうたい文句で積極的にキャンペーンを開始。梅雨時期で結婚式開催が敬遠される中で、ブライダル業界が打ち出した苦肉の策=キャンペーンではありますが、最近は6月でも梅雨入りしていないことも多いので、ねらい目では?と思ってしまいます。

結婚式にデニムスーツはOK?
このシーズンになると、結婚式の前撮りや結婚式当日の衣装についての問い合わせが増えてきますが、ここからは「結婚式にinBlueのデニムスーツは、アリですよ」ということを書きます。
そもそも、結婚式というフォーマルな場面なので、基本的にはフォーマルウエアを着用するのがルール。実は、そんな場面にこそ、フォーマルなデニム生地を使用し、フォーマル仕立てで作られたinBlueのデニムスーツは相性抜群です。
1)新郎が結婚式(披露宴も)で着用する場合
いわゆる「式」で着用する際には、inBlueではデニムタキシードをおすすめしています。モーニングや燕尾服に続き格式が高いとされるタキシードですが(夜の準礼装と言われます)、主賓=新郎の衣装にはぴったりだと思います。
特にinBlueで展開する生地の中でも、SN1060-028(シャインサックスデニム)は、タキシードで仕立てると非常に艶感もありドレッシーで、かつ上品に着こなすことができます。「デニム」の持つカジュアルな固定観念を取り払い、フォーマルシーンで十分に着用できることを証明してくれますね。https://inblue.shop/product/1326/
ピークドラペルの拝絹(はいけん)、ノーベント、スラックスの側章(そくしょう)というフォーマルど真ん中のディティールを用い、どんな場面でも対応可能です。


2) 新郎が披露宴や1.5次会(二次会)で着用する場合
結婚披露宴や1.5次会、2次会などにもinBlueのデニムスーツは大活躍。式では、ブラックのタキシードを着用した場合は、続く披露宴では少し雰囲気を変えてもよいと思います。ちなみに、上の写真は、披露宴で使用したものになります。
例えば、最近では一般的になってきた1.5次会や定番の二次会で着用するスーツとしてもこなれた雰囲気になりますので、おすすめですね。


タキシードやスーツの納品までにかかる時間は1か月半~2か月程度です。前撮りや結婚式の予定があらかじめ決まっている場合は、なるべく早めにオーダーのご予約を取り、店舗にご来店ください。
inBlueでは、結婚式のスタイルなどにも詳しいスタッフが常駐しておりますので、式の雰囲気やゲストの方などをしっかりヒアリングしたうえでベストな提案をさせていただきます。