映画『蔵のある街』公開記念バルーンリリース
こんにちは、デニムスーツinBlue代表の松岡浩文です。
バルーンリリース
以前、こちらのブログでも紹介しましたが、2025年7月25日からMOVIX倉敷を皮切りに倉敷から先行公開された映画『蔵のある街』の公開記念イベントが開催されました。(予告編は以下参照)
当日は、平松恵美子監督はじめ、ダブル主演の山時聡真さんと中島瑠菜さん、そして倉敷市出身の前野朋哉さん、同じく倉敷市出身でフィギュアスケートの高橋大輔さんが参加されました。

当日は、全国から映画ファンの方々が集まり、30度を超える暑さの中このイベントに参加されました。
私は、くらしき美観地区事業者振興会(100以上の会社/店舗が加盟する美観地区の組織)の副会長をしていることもありまして、当日はボランティアの皆さんと一緒にバルーンの準備や交通整理の仕事をしてきました(とにかく暑かったです)。
神主さんによるヒット祈願祭を経て、いざバルーンリリース。青空に向かい、バルーンが一斉に飛び立ちます。映画のワンシーンでも、風船が空に向かって飛ぶシーンがあり、それを彷彿とさせるような情景でした。

川船パレード
その後は、監督とキャストの皆さん、市長なども含めて川船パレード。
全国から集まったであろう高橋大輔さんへの、おばさまたちの「だいちゃ~ん!」という声援がすごい(笑)。いまだに衰えない人気と、本当に国民に愛されている方なんだなと実感。


つなぐ映画
~この映画のテーマについて~
この作品のホームページを見ていたら、監督が発信する「つなぐ映画」というテーマについて書かれている部分を見つけたので、以下引用したいと思います。
====引用=====
この映画はタイトル通り「つなぐ映画」である。いつの時代も若者はその街の希望であるべきだろう。
しかし、景気のいい時代を知らず、生まれ育った環境に縛られるなかで、本当に夢を語れ邁進できているのか。もし若者たちが声を上げたとき、その声をすくい取り、心意気に乗じてやれる大人たちがいればどうだろう。何かを成し遂げた若者たちは自信を得て、それは同時に街全体の活気にもなる。
倉敷は大原孫三郎の時代がそういう街であった。
コロナ禍を経た今だからこそ、倉敷を舞台にした映画作りを通して「元気になる街、倉敷」をみんなの住むさまざまな街へ届け、共に新しい時代を歩む一助としたい。映画タイトルにある「つなぐ映画」にはそんな想いを込めています。
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試写会にも参加し映画を見た今だからこそ深く理解できる内容であるし、100年ほど前この街の発展に尽力した大原孫三郎という人物についても、良く知りたいと思うようになりました。
大原孫三郎という実業家・経営者については、今後このブログでも紹介したいと思います。
(大原美術館で有名な、あの大原家の7代目です。)
そして、映画ですが、ぜひ見に行ってみてください!
それでは今日はこのあたりで。