スーツをオーダーする際には、スペアパンツもおすすめです!
こんにちは、デニムスーツinBlueの代表の松岡浩文です。
10月1日から始まる東京オーダー会、また名古屋(11/8〜9) と福岡(11/15 〜16)のオーダー会については、予約受付が始まっておりますので、ぜひお誘い合わせの上ご参加ください!
新作の生地も少しづつご用意しておりますので、乞うご期待!
予約は以下リンクからお願いします。
最近、スペアパンツもオーダーが増えています
さて、本日はスーツをオーダーする際、どうしてもジャケットとパンツの「1セット」で考えがちで、スペアパンツの存在を忘れてしまうという問題に触れていきたいと思います。
スーツをオーダーすると、どうしても「どんなコーディネートにしようかなぁ」や「手持ちのあの靴に新調したスーツを合わせてみたらかっこよく決まりそうだなぁ」など、ワクワク感が勝ってしまうのが人情ですよね。かくいう私もその一人です。

実は「スペアパンツ(替えスラックス)」を一緒にオーダーすることで、お気に入りのスーツの寿命を大きく伸ばすことができます。最近このスペアパンツのオーダーが多くなり、かつ客観的にみても大変オススメだと感じております。
今回は、なぜスペアパンツが必要なのか、そのメリットや注意点を詳しくご紹介します。

スーツの消耗はどうしても「スラックス」から始まる
スーツの中でも、特に消耗が激しいのがスラックスです。
- 毎回肌に直接触れる
- 摩擦が多い(椅子に座る、歩く)
- 汗や皮脂が付きやすい
- クリーニング頻度が多くなる
このように、ジャケットよりも早く傷むのがスラックス。だからこそ、まだまだジャケットは元気なのにスラックスだけはもう着られず寿命を迎えるということも多いのです。
実際に、inBlueにも頻繁にお問い合わせがあるのが、2、3年前に作ったスーツのスラックスだけ痛んでしまってもう一度作り直したいという内容です。
確かに、こういった状況に直面しているお客様は過去に何度も出会ってきましたし、その度に「しまった、きちんとスペアパンツをオススメしておけばよかった。」と自分自身、大変後悔しています。inBlueの生地は小ロットでオリジナルの生地を不定期で生産しており、かつ定番の生地以外は基本的にはリピート生産は行わないのが方針です。
それゆえ、オーダーから2〜3年ほど経過してしまうと当該生地は廃盤になっているケースがほとんどです。つまり、もう一度同じ生地でスラックスをオーダーしたくてもできない場合が多いということです。
スペアパンツのメリット
①スーツの寿命が2倍以上に伸びる
パンツを交互に使うことで、1本あたりの使用回数が減り、生地の摩耗も抑えられます。
② 見た目が常に綺麗に保てる
同じパンツを毎日履くと、膝が出たり、生地がテカったりします。替えのスラックスを交互に履くことで、常に綺麗な状態をキープできます。
③ 急な汚れやトラブルにも対応できる
食事中にシミをつけてしまった…という時も、スペアパンツがあれば安心です。すぐにクリーニングに出しましょう。
④デニトラという選択肢も可能!(オススメです!)
inBlueでは、スラックス以外にもデニトラというアイテムがあります。いわばスラックスとジーンズの「あいのこ」のような存在です。特徴はサイドとバックポケットに走る象徴的なステッチと、ジーンズのようなフロントポケットです。かっちりしすぎず、でもカジュアルすぎない。そんなちょうどいい塩梅のアイテムですので、スペアパンツを購入する際には、少し変化を持たせてみるのもありだと思います。

デニトラは、あまり知られていないが、inBlueの中で隠れた名アイテムです。ぜひトライしてみてください。すべての生地で製作することが可能です。

オーダー時に気をつけたいポイント
- 必ず同じ生地・同じロットで同時にオーダーしてください
→ ロットが違うと微妙に色味が異なることがあります。また、オーダーの時期半年以上ズレると、風合いなどに差が出ることがありますので注意が必要です。 - サイズやディテールは、スペアパンツという意味では同じにするのが基本
→ コピーを作るという意味では、すべてのディティールを同じくしておけば安心です。 - 少し股下の長さを変えたり、裾の仕上げを変更するのもアリ
→ 1本は革靴用、もう1本はスニーカーや雨の日用…など、用途を分ける人もいます。また、一つはシングルで仕上げ、もう一方はダブルで仕上げることも可能ですので使い分けするにはもってこいだと思います。

ということで、本日はスペアパンツについてお話ししましたが、スーツをオーダーする際にはぜひご検討くださいくださいませ。
私も、しっかりと忘れずにスペアパンツをご提案しますが、忘れていたらご指摘ください笑。