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スタッフブログ

26 Mar. 2025

スーツ姿をよりスマートに。スタイルよく見せるiPhoneでの撮影テクニック

倉敷美観地区にあるデニムオーダースーツオーダーのお店 inBlue の事務スタッフ丸田です。
今回iPhoneのノーマルカメラでスーツ姿をかっこよく撮影する簡単なテクニックを紹介します。
お友達やご家族の写真を撮るときにも使えば喜んでもらえるテクニックなので、ぜひ参考にしてみてください。

Before

After

事前準備

レンズを拭く

スマホのレンズ、意外と汚れてませんか?
ティッシュで軽く拭くだけで、写真がクリアになります。

グリッドを表示する

構図の基準を作るためにグリッド線を表示しましょう。

iPhone設定アプリアイコン
設定アプリを開く

iPhone カメラの設定
カメラを選択

iPhone グリッドの表示をオン
グリッドをオン(緑)にする

これでグリッドが表示される状態になりました。

背景はシンプルに

背景がごちゃごちゃしていると、写真がスッキリ見えないだけでなく、錯覚によって足が短く見えてしまうこともあります。
できるだけ物が少ない場所を選んでください。

撮影のコツ

iPhoneノーマルカメラでで撮ると足が短く、顔が大きく見えることがありませんか?

スマホのカメラは広角レンズなので、画面の端にあるものが引き伸ばされ、中央のものより大きく見えやすい特性があります。
この特性を活かした撮影をすることで、スタイルよく見せることができます。

カメラを少し低い位置で構える

カメラの位置が地面に近いほど、足が長く見えます。
プロのカメラマンが地面すれすれで撮影しているのを見たことありませんか?
あれは被写体の足を長く見せるためのテクニックなんです。
腰くらいの位置でカメラ撮影すると自然です。

少し離れて撮る

近すぎるとお顔が映る角度が気になりますので、少し距離を取って撮影してください。

カメラを少しだけ上向きにする

10~20度ほど上向きにして撮影してください。
足長、小顔効果があります

撮影位置が低いですが距離はこれくらいです。

グリッドの中央にお顔、足は画面の端スレスレに

いちばん大事なポイントです!
先に説明した通りiPhoneのカメラは端の部分が大きく見えるという特性があります。

  • お顔は中央に置くことで、ゆがみで大きくなるのを防ぐ
  • 足は端に置くことで、ゆがみを利用して足を長く見せる

これを意識するだけで、写真の印象がかなり変わります。

※4:3で撮影している画面です。

ピントを合わせる

iPhoneでは、タップした部分にピントを合わせられますので被写体をタップしてください。
逆に背景をタップすると、ぼかし効果を出すことも可能です。

帽子をタップしてピントを合わせています。

後ろのスーツをタップしてピントを合わせています。

明るさを調整

逆光で少しお顔が暗いかもというときは、タップした際に右側に表示される太陽マークを上下に動かすことで明るさを調整できます。

上にスライド→明るくなる

下にスライド→暗くなる

画像をトリミング

余白が気になる場合はトリミングを行ってください。
iPhoneで画像をトリミングする手順は以下の通りです。

カメラロールからトリミングしたい写真をそのままの画面でピンチアウトして大体の大きさを決めます。

右上の切り取りをタップ
位置や大きさなど調整します。
できたら右上のチェックマークをタップして完成です。

画像の縦横の比率を変えたい場合は上部右から3番目のマークをタップすると変更できます。


ぜひ来店受け取りを

完成後、店頭に受け取りにいらしてくだされば、デニムスーツ着用写真をスタッフが撮影させていただきます。

撮ったけど編集がうまくできないという方は、LINEやメールで気軽にご相談ください。簡単な加工をさせていただきます。

お客様のデニムスーツ着用写真を見るのをいつもとても楽しみにしています!

「デニムで仕立てたオーダースーツ」って、聞いたことありますか?

inBlueでは、デニムの本場・岡山県倉敷市で、上質なデニムを使ったオーダースーツを仕立てています。 デニムなのにフォーマルで、きちんとした印象を与えられるのが特徴です。 体にフィットしたオーダースーツはスタイル良く見えること間違いなし。 写真映えも抜群です。

下記ページで生地や仕様を選んでスーツのサンプルを見ることができます。
<シミュレーターページ>

生地サンプルのリクエストも受けております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
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